
BAO BAO VOICE
Category
Strategy / Print / Digital / Motion / Environment
Credits
- Client: ISSEY MIYAKE INC.
- Creative direction: Anyhow
- Art direction: Anyhow
- Space design: Anyhow
- Graphic design: Anyhow
- Archive Installation: ISSEY MIYAKE INC.
- Sound Installation
- Sound design and Software develop: Manabu Shimada
- Hardware develop: Ken Fujiyoshi
- Animation direction and Motion technical supervise: Jan Urbanowski
- Promotion Film
- Film direction and Sound: CATK
- Videography: Asami Ohkuboi
- Photography: Taran Wilkhu
Overview
London Design Festival期間中に開催されたBAO BAO ISSEY MIYAKEのマルチセンサリーイベントのコンセプトディベロップメントとアートディレクションを行いました。BAO BAO VOICEと題したこのイベントは、バッグとのインタラクションを通じて、ブランドの唯一無二のデザインとそのアイコニックなバッグの美しさを、様々な感覚を通して体感することができるイベントとして開催されました。
BAO BAO ISSEY MIYAKEのバッグといえば、三角形のパーツからなる斬新な幾何学的構造で知られています。触れることによって様々な表情を持ったフォルムが次々と生み出されるそのユニークな構造に、動きと音とを組み合わせることで、ビジターは、まるで楽器に触れているかのように、バッグの構造や形、テクスチャなどを様々な感覚を通して知ることができます。バッグの動きに合わせて音が生まれ、その音に合わせてスクリーンにグラフィックが次々と映し出されます。
同時に、色彩豊かなバッグが空間全体にインスタレーションとして披露されました。これまでブランドが手掛けてきたLUCENTのソリッドとメタリックのカラーバリエーションから抽出しています。100個以上のずらりと並ぶバッグは、見る人を圧倒します。
これらのブランドのデザイン精神の鍵となるそれぞれの要素によって、BAO BAO ISSEY MIYAKEが持つ優美さと遊び心を表現しました。




















