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Category
Strategy / Digital / Motion
Overview
UNIQLOのSeamless Downコレクションの映像ディレクションを行いました。
デジタル広告は、繰り返し視聴できる一方で、一瞬で通り過ぎられてしまうメディアでもあります。その中で記憶に残る体験を生み出すため、本プロジェクトでは「音」が持つ感情への直接的な作用に着目しました。
各映像のテーマに合わせて周波数やノイズを設計し、ユニクロの洗練されたビジュアルと融合。視覚と聴覚の双方から感情に働きかける映像体験を構築しています。
コンセプトは、製品の特性である「シームレス」を起点とした「Less is More」。縫い目がないという機能的価値を、「Less」という言葉に込めたポジティブな意味へと転換し、ミニマルでありながら本質的な豊かさを表現しました。
コピーは「Less(〜レス)」を軸に展開し、最終的に「Less is More」というメッセージへと収束することで、コンセプトを強く印象づけています。
Credits
Creative direction & Art direction: Yuko Kondo/Anyhow
Film direction: Taishi Yagyu/inbetween
Sound design: Manabu Shimada
Copy write: Simon Taylor/Tomato
Form Follows Function
機能性を追求することから生まれたシンプラなデザイン、シームレスダウン。縫い目が少ない分凹凸が滑らかで、そこに着目したコピー、Frictionless Movementを呼吸のリズムから生まれる動きの中でシームレスのデザイン要素の縫い目が少ないを強調しなが表面を呼吸するように映し出していく。映像を見ながらのあたかも自分がこのダウンを纏ったような心地よさも体現します。



Delta Waves
「デルタ波」とは、1秒に1〜4回だけ“トクッ…トクッ…”とゆっくり刻む超低速のリズムで、私たちが深呼吸やうたた寝をしているときの心拍・呼吸のテンポに近い波形です。これを音楽全体にうすく混ぜると、聴覚がそのペースに自然に同調し、肩の力が抜け、ゆったり映像に没入しやすくなります。
吐息が持つ柔らかなサウンドデザインを強調して、ダウンの滑らかさの印象を際立たせます。立体音響技術により、イヤホンやヘッドホンで聴くと、すぐそばで誰かが息を吐いているような臨場感が得られる新しい体験を演出します。
吐息が持つ柔らかなサウンドデザインを強調して、ダウンの滑らかさの印象を際立たせます。立体音響技術により、イヤホンやヘッドホンで聴くと、すぐそばで誰かが息を吐いているような臨場感が得られる新しい体験を演出します。
Aesthetic Form
機能美の方でシームレスデザインに対する機能(縫い目の少ない技術から生まれたミニマムなデザイン)を素材の表面にフォーカスを当てた映像に仕上げ、造形美では全体のスッキリしたデザインをこの映像を通して、形の美しさ(凹凸の少ない滑らかライン)そして、この商品の心地よさを自然(風、水、雪)の動きに置き換え、視覚とカラーノイズを融合させて表現します。これをすることによりダウンそのもののデザインだけではなく心地よさを感覚的に表現します。



Pink Noise / Brown Noise / White Noise
ピンクノイズは『1/fゆらぎ』を含む柔らかな音で風や草木の葉のすれあう音を想起させ、ブラウンノイズは低音が豊かなうねりで川の流れを伝え、ホワイトノイズは均等スペクトルの細かい粒の音で雪の静かな降下感を演出します。これらのノイズ音を、ダウンの動きに重ねた映像と同期させれば、視覚と聴覚が同じリズムで共鳴し、脳は両者を単一の出来事として統合しやすくなり、心地よさが五感に深く浸透します。
Functionality
暖かさと防風、耐久撥水を全て表現するのはキーワード的に完結できるシンプルな表現が必要になります。なので難しいことは言わずにシンプルなコピーで、そこに映像を当てはめて表現していきます。



Binaural Beat
左右の耳に210 Hzと220 Hzを同時に流すと、脳内で差の10 Hzが“うねり”として感じられます。これがバイノーラルビートで、肩の力がふっと抜けながらも目と意識を映像に保ちやすい“リラックス集中”モードになります。
Next Project
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2026